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【公認心理師現任者講習会テキスト】1番有効な読み方、使い方を書いてみたい

公認心理師現任者講習会テキスト
受験生
受験生

公認心理師現任者講習会テキストを購入できたけど、このテキストをどういう風に活用すれば良いんだろう?

IKEDA
IKEDA

こういった疑問に答えるため、今日は公認心理師現任者講習会テキストの1番有効な読み方、使い方について解説します。

公認心理師現任者講習会テキストを購入し、ひと安心しているそこのあなた!

テキストを購入できたものの、内容を見て、どういう風に使えば良いのか迷っていませんか?

毎日忙しいし、なるべく効率的に試験勉強したいですよね?

この記事を読むことで「公認心理師現任者講習会テキストの1番有効な読み方、使い方」がわかります。

 

公認心理師現任者講習会テキストの内容

落ち葉の上の開いている本

公認心理師現任者講習会テキストをパラパラとめくって見た感想です。

ちなみに、これは現任者講習会には参加せず、テキストだけを見た感想です。

続けて、公認心理師現任者講習会テキストの内容について、見てみます。

全体

全体的な印象としては、概要説明になっています。

文字は大きく、見やすくて、コンパクトにまとまっています。

しかし、どの章もあまり深入りしないような内容になっています。

 

Ⅰ公認心理師の職責

Ⅰ章は、公認心理師の職責について書かれています。

現時点で、この本で学習できるオリジナルの部分です。

 

Ⅱ関係行政論

Ⅱ章は、関係行政論について書かれています。

もっともボリュームがあり、「保健医療」「福祉」「教育」「司法・犯罪」「産業・労働」の5分野からなります。

保健医療分野では、「医療法」「地域保健法」「心神喪失者等医療観察法」などのワードが出てきます。

全然知らないんですけど(^^;

保健医療分野で勤務している臨床心理技術者は、有利な気がします。

僕の感覚では、この章で知らない内容がかなりあります。

 

Ⅲ精神医学を含む医学

Ⅲ章は、精神医学を含む医学について書かれています。

この章については、このテキストだけでは明らかに知識が足りません。

例えば、限局性学習症についての説明が2行しかなく、治療法として感覚統合療法の記述もありません。

限局性学習症については、「Ⅴ基礎心理学」でも出てきますが、そこでも説明は3行で感覚統合療法の記述などはありません。

また、向精神薬の名称がたくさん出てきます。

これが試験に出たら、正解するのはかなり難しいと思います。

 

Ⅳ心理的アセスメントと支援

Ⅳ章は、心理的アセスメントと支援について書かれています。

この章についても、このテキストだけでは明らかに知識不足です。

例えば、ロールシャッハ・テストという用語は出てきますが、片口法やエクスナー法の説明もありません。

他にも、ロジャースの中核三条件である「無条件の肯定的尊重」、「共感的理解」、「自己一致」という用語は出てきますが、それぞれの説明はありません。

 

Ⅴ基礎心理学

この章についても、このテキストだけでは明らかに知識不足です。

例えば、記憶については「認知」の章で解説していますが、系列位置効果が説明されていません。

系列位置効果の説明がないので、初頭効果や親近効果の説明もありません。

他にも、言語については、言語相対性仮説(サピア・ウォーフ仮説)の説明もありません。

 

公認心理師現任者講習会テキストの活用方法

机の上に山積みにされた本

次に、公認心理師現任者講習会テキストの活用方法についてです。

到達目標を確認

公認心理師試験は、公認心理師の到達目標に達しているかが問われます。

そのため、まずは公認心理師の到達目標を確認しましょう。

公認心理師の到達目法については、【公認心理師の試験対策】とりあえずコレだけ!合格への最短距離で解説しています。

【公認心理師の試験対策】最小の努力で合格する方法
【公認心理師の試験対策】最小の努力で合格する方法 公認心理師の試験対策について知りたい人も多いのではないでしょうか? なるべく効率良く試験対策をしたいですよね。 ...

 

全体を把握

まず、ひと通り読んでみましょう。

僕は、一度読むだけでは理解できませんでした。

馴染みのない法律や用語は、頭に入ってきません。

それでも、ひと通り読んで、とりあえず全体を把握します。

そのときに、「公認心理師としてどういうことを理解していてほしいのか?」という意識を持って読むことがポイントです。

言い換えると、「おそらく、こういうことを公認心理師として理解していてほしいのだろう」と予測しながら読むと良いですよ。

 

チェックリストをチェック

各節ごとに、まず説明があって、最後にチェックリストがあります。

ひと通り読みながら、各節のチェックリストもチェックします。

 

チェックリストは、「〇〇について説明できる」「〇〇について概説できる」という形式で記載されています。

「概説」の意味は、下記の通りです。

【概説】

あるものの全体についての、だいたいの説明・解説。

「〇〇について説明できる」と「〇〇について概説できる」を意識して使い分けているのでしょうか?

もし、意識して使い分けているとすれば、重要度が変わってきます。

つまり、「〇〇について説明できる」というところは、重要でしっかりと説明できる必要があります。

一方、「〇〇について概説できる」というところは、だいたいの説明ができれば良いということになります。

 

そして、なぜか「Ⅴ基礎心理学」だけが、チェックリストが付いていません(^^;

僕だけでしょうか?(^^;

「Ⅴ基礎心理学」以外は、このチェックリストを見れば、各章の各節で読者に理解していてほしいことがわかります。

 

各章の対策

全体を読んだら(チェックリストのチェックも含む)、各章ごとの対策をします。

 

「Ⅰ公認心理師の職責」は、このテキストだけで十分だと思います。

ちなみに、公認心理師の業務目的は「国民の心の健康の保持増進に寄与すること」です。

↑ココ、試験に出ます(^^;

このブログを読んでいるあなたは、これで少し得点がアップしましたね(^^;

他にも重要と思われるところを覚えます。

 

「Ⅱ関係行政論」は、このテキストだけで十分だと思います。

「保健医療」「福祉」「教育」「司法・犯罪」「産業・労働」の5分野をまんべんなく抑える必要があります。

特に「保健医療」、中でも精神保健福祉法が最重要だと思っています。

 

「Ⅲ精神医学を含む医学」は、先ほど話したように、このテキストだけでは明らかに知識が足りません。

このテキストを読んだ後に、別の参考書などで各用語を抑える必要があります。

間違ってもこのテキストの内容だけで満足しないようにしましょう。

 

「Ⅳ心理的アセスメントと支援」も、このテキストだけでは明らかに知識不足です。

このテキストを読んだ後に、別の参考書などで各用語を抑える必要があります。

この章も間違ってもこのテキストの内容だけで満足しないようにしましょう。

落ちます(^^;

 

「Ⅴ基礎心理学」も、このテキストだけではまったく知識が足りません。

先ほど説明したように、この章はチェックリストもありません。

チェックリストは無いのですが、テキストの各用語を説明できるようになる必要があります。

このテキストを読んだ後に、他の参考書などで調べて、抑えるようにしましょう。

 

まとめ

右上隅に植物の葉が見える机

公認心理師現任者講習会テキストの活用方法は、以上です。

  • 現任者講習会テキストの内容は概要説明
  • 公認心理師の到達目標を確認し、全体を把握しつつチェックリストをチェック
  • 「Ⅰ公認心理師の職責」「Ⅱ関係行政論」は、現任者講習会テキストで勉強できる
  • 「Ⅲ精神医学を含む医学」「Ⅳ心理的アセスメントと支援」「Ⅴ基礎心理学」は、現任者講習会テキストから公認心理師として求められている知識やスキルを把握し、他の参考書などでそこを抑える
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