公認心理師

【予測】公認心理師の診療報酬は今後こうなる

【予測】公認心理師の診療報酬は今後こうなる

公認心理師ができたけど、診療報酬はどうなったんだろう?…心理職の診療報酬について知りたい!…今後、心理職の診療報酬がどうなっていくかも教えてほしい!

IKEDA
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こういった疑問に答えるため、今日は公認心理師の診療報酬について解説します。

公認心理師ができたことによって、カウンセリングが保険適用になることを期待している人もいるかもしれません。

この記事を読むことで、現在、公認心理師を含む心理職の診療報酬がどうなっているのかが分かります。

また、今後どうなっていくのかも説明しています。

現在、診療報酬上の心理職は公認心理師

現在、診療報酬上の心理職は公認心理師

公認心理師の診療報酬については、厚生労働省の中央社会保険医療協議会 (中央社会保険医療協議会総会)に資料があります。

第378回の「資料」をクリックした次のページに「個別事項(その7)について」とあり、総-3(PDF:1,984KB)という資料があります。

その資料の20ページから24ページまで公認心理師についての記載があります。

そして、22ページに「平成30年度以降の診療報酬上の公認心理師の取扱い(案)」があります。

また、厚生労働省の平成30年度診療報酬改定説明会(平成30年3月5日開催)資料等についての「平成30年度診療報酬改定の概要(医科1)その4」にも同様の資料あります。

それらの資料のポイントは、次の通りです。

  • 平成30年度以降、診療報酬上の心理職の範囲を公認心理師に統一
  • ただし、公認心理師が一定程度養成されるまでの間、従来の臨床心理技術者も公認心理師とみなす

そして、平成31年度の診療報酬については次の通りです。

平成31年度の診療報酬
  • 公認心理師の有資格者
  • 平成31年3月まで医療保険機関で従事していた臨床心理技術者を公認心理師とみなす
  • 平成31年4月以降新たに臨床心理技術者として従事する者のうち、公認心理師の受験資格を有する者を公認心理師とみなす

平成31年3月まで医療保険機関で従事していた臨床心理技術者を公認心理師とみなすので、実質変わりはありません。

ただし、平成31年4月以降、新たに臨床心理技術者に従事する者は公認心理師か公認心理師の受験資格を持つ者でなければ診療報酬の対象になりません。

今後、診療報酬上の心理職は公認心理師有資格者のみとなる

今後、診療報酬上の心理職は公認心理師有資格者のみとなる

では、今後はどうなっていくのでしょうか?

平成31年4月以降、新たに臨床心理技術者に従事する者は公認心理師か公認心理師の受験資格を持つ者でなければ診療報酬の対象になりません。

平成31年4月以降、新たに医療機関で働く場合、公認心理師有資格者と公認心理師の受験資格を持つ人が応募要件や採用条件になる可能性があります。

そして、現在は公認心理師が一定程度養成されるまでの経過措置中です。

経過措置の期間が終われば、公認心理師とみなす人はいなくなるでしょう。

つまり、公認心理師の受験資格を持つだけの人は診療報酬の対象から外れ、公認心理師有資格者のみが診療報酬の対象になります。

あくまで予測ですが、診療報酬の経過措置が終了するのは公認心理師の受験資格の経過措置が終了するのと同じタイミングの2022年になるのではないかと考えています。

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公認心理師のカウンセリングが診療報酬の対象となる日は遠い

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では、公認心理師のカウンセリングが保険適用になる日は来るのでしょうか?

公認心理師のカウンセリングが診療報酬の対象になった日には病院、公認心理師、クライエントそれぞれにメリットがあります。

病院はカウンセリングを公認心理師に任せることができるため、医師の負担を減らすことができ診療報酬を受け取ることができます。

公認心理師にとっては、雇用の機会が増えることになります。

給与を含め、待遇の改善が期待できます。

クライエントは、安い料金でカウンセリングを受けることができるようになります。

また、カウンセリングが保険適用になれば多くの公認心理師が開業できます。

カウンセリングが保険適用されることを望んでいますが、医療費が増加していることもあり、現時点では正直厳しいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

現在の公認心理師を含む心理職の診療報酬、今後の診療報酬がどうなっていくか、公認心理師のカウンセリングが診療報酬の対象になる日について説明しました。

今後も診療報酬については要注目ですね。

公認心理師の診療報酬

現在、診療報酬上の心理職は公認心理師

  • ただし、下記の者を公認心理師とみなす
  • 平成31年3月まで医療保険機関で従事していた臨床心理技術者を公認心理師とみなす
  • 平成31年4月以降新たに臨床心理技術者として従事する者のうち、公認心理師の受験資格を有する者を公認心理師とみなす

今後、診療報酬上の心理職は公認心理師有資格者のみとなる

公認心理師のカウンセリングが診療報酬の対象となる日は遠い

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