【必須】公認心理師は「受験の手引き」を請求しないと受験できない件

【必須】公認心理師は「受験の手引き」を請求しないと受験できない件

第3回公認心理師試験の受験の手引の請求が開始されています。

受験の手引から公認心理師試験に関する色々な情報を読み解くことができます。

この記事を読むことで公認心理師の受験の手引きが何なのか、受験の手引きで明らかになったことが分かります。

公認心理師の受験の手引きとは

公認心理師の受験の手引きとは

公認心理師の受験の手引とは、受験申込の詳細について記載されたものです。

日本心理研修センターのホームページに第3回公認心理師試験「受験の手引」(デジタルブック)が公開されています。

「第3回公認心理師試験申込書」、受験手数料の「3連式払込用紙」等受験申込みに必要な書類は受験の手引きに添付されます。

そのため、第3回公認心理師試験を受験する人は必ず受験の手引きを請求する必要があります。

受験の手引きは、日本研修センターのホームページから申し込むことができます。

ちなみに、第3回公認心理師試験の受験の手引きは2020年1月15日(水)より請求受付を開始、1月下旬・末頃より順次発送開始予定となっています。

公認心理師の受験の手引きで明らかになったこと

公認心理師の受験の手引きで明らかになったこと

全体スケジュール

第3回公認心理師試験の受験申込受付期間~合格発表までのスケジュールが明らかになりました。

全体スケジュール

受験申込受付期間が2020年3月9日(月)から2020年4月8日(水)(消印有効)なので、忘れずに申し込みしましょう。

試験日時、試験範囲等

第3回公認心理師試験の試験日時、試験範囲等が明らかになりました。

試験日時、試験範囲等

これまでの公認心理師試験と試験範囲、試験時間に変わりはありません。

試験地と試験会場

第3回公認心理師試験の試験地と試験会場が明らかになりました。

試験地と試験会場

これまでの公認心理師試験から試験地に変更はありません。

受験申込みと受験手数料

第3回公認心理師試験の受験申込みと受験手数料が明らかになりました。

受験申込みと受験手数料

第2回公認心理師試験と比べ受付期間が早くなっていて、それに伴い受験手数料の払込期限も早くなっています。

ちなみに、受験手数料に変更はありません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

公認心理師試験の受験の手引きとは何なのか、公認心理師試験の受験の手引きで明らかになったことを解説しました。

まとめると

公認心理師の受験の手引きとは

  • 公認心理師の受験の手引きとは、受験申込の詳細について記載されたもの
  • 公認心理師受験者は、必ず受験の手引きを請求しないと受験できない

公認心理師の受験の手引きで明らかになったこと

  • 全体スケジュール(詳しくは本文参照)
  • 試験日:2020年6月21日(日)
  • 試験範囲:公認心理師として具有すべき知識及び技能
  • 試験地:北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、岡山県、福岡県
  • 受験申込み:2020年3月9日(日)から2020年4月8日(水)(消印有効)まで
  • 受験手数料:28,700円

第2回公認心理師試験からの変更点は、全体的にスケジュールが早くなったことぐらいです。

いよいよ試験が近づいてきましたね。

公認心理師試験合格者(未登録)・臨床心理士。 社会人から一念発起して第一種臨床心理士指定大学院を受験し、臨床心理士になる。社会人から臨床心理士試験に合格した経験を活かして公認心理師試験対策講座を開講。自身も第1回公認心理師試験に合格。その後、臨床心理士試験模擬面接、臨床心理士試験論述対策、臨床心理士試験対策講座を開講し、公認心理師・臨床心理士を目指す人の支援を行っています。