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第1回公認心理師試験と今後について解説【変更すべき】

第1回公認心理師試験と今後について解説【変更すべき】

2018年に第1回公認心理師試験が行われたって聞いたけど、どんな試験だったんだろう?…公認心理師試験について知りたい!…また、公認心理師試験が今後どうなっていくのかについても教えてほしい!

IKEDA
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こういった疑問に答えるため、今回は公認心理師試験について解説します。

公認心理師試験がどんな試験なのか知りたい人も多いのではないでしょうか?

また、試験の今後について知りたい人もいるでしょう。

この記事を読むことで公認心理師試験、さらに今後の公認心理師試験がどうなっていくのかを説明します。

第1回公認心理師試験

第1回公認心理師試験

試験日

第1回公認心理師試験の試験日は、2018年9月9日でした。

ただし、北海道胆振東部地震が発生したことで2018年9月9日に受験できなかった人は2018年12月16日に追加試験を受験することになりました。

試験日については、官報で公示されます。

官報については【決定】公認心理師試験が官報で公示されましたで解説しています。

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問題数

第1回公認心理師試験では、総問題数は154問でした。

第1回公認心理師試験では午前と午後に試験が行われましたが、どちらも77問(一般問題58問、事例問題19問)が出題されました。

第1回公認心理師試験

【午前】問題数77問 一般問題58問 事例問題19問

【午後】問題数77問 一般問題58問 事例問題19問

午前と午後で全く同じ問題数の一般問題と事例問題を解くことになります。

配点

第1回公認心理師試験では、一般問題は1問1点、事例問題は1問3点でした。

まず、午前問題についてです。

第1回公認心理師試験の午前問題

一般問題 58問 × 1点 = 58点

事例問題 19問 × 3点 = 57点

【問題数】77問 【合計得点】115点

次に、午後問題についてです。

第1回公認心理師試験の午後問題

一般問題 58問 × 1点 = 58点

事例問題 19問 × 3点 = 57点

【問題数】77問 【合計得点】115点

配点についても、午前と午後で全く同じになります。

合格基準

第1回公認心理師試験の合格基準は、総得点230点満点中138点(60%)以上で合格でした。

公認心理師試験の合格基準については公認心理師試験の合格基準は60%以上 ← 配点は見直すべしで解説しています。

公認心理師試験の合格基準は60%以上 ← 配点は見直すべし
公認心理師試験の合格基準は60%以上 ← 配点は見直すべしこれまでの公認心理師試験の合格基準、公認心理師試験の合格基準は今後どうなっていくのか、さらに合格基準が変わっても合格する方法について説明しています!...

合格率

第1回公認心理師試験の合格率は、79.6%でした。

ただし、この合格率は2018年9月9日試験と追加試験を合計した値です。

公認心理師試験の合格率については【予測】公認心理師の合格率は下がり続けるという話で解説しています。

【予測】公認心理師の合格率は今後下がり続けるという話
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公認心理師試験が今後どうなっていくのか?

公認心理師試験が今後どうなっていくのか?

配点変更

第1回公認心理師試験では一般問題が1問1点、事例問題が1問3点となっていて、この配点には問題があると考えています。

なぜなら、事例問題に全問正解すれば、一般問題が20%程度しか正解しなくても合格できてしまうからです。

一般問題が20%程度しか取れない人が対人援助職である心理職に就くのはいかがなものかと思います。

現任者を救済する措置としてこのような配点にしているかもしれませんが、一般問題と事例問題の配点は同じにした方が良いと考えています。

公認心理師試験の配点変更については公認心理師試験の合格基準は60%以上 ← 配点は見直すべしで解説しています。

公認心理師試験の合格基準は60%以上 ← 配点は見直すべし
公認心理師試験の合格基準は60%以上 ← 配点は見直すべしこれまでの公認心理師試験の合格基準、公認心理師試験の合格基準は今後どうなっていくのか、さらに合格基準が変わっても合格する方法について説明しています!...

基準となる正答率を設定

また、基本的能力を主題とする問題の正答率については、試験の実施状況を踏まえ、将来的に基準となる正答率を定めることがカリキュラム等検討会報告書に記載されています。

全体の正答率は60%程度以上を基準とする。基本的能力を主題とする問題の正答率は、試験の実施状況を踏まえ、将来的に基準となる正答率を定める

公認心理師カリキュラム等検討会報告書

こちらについても公認心理師試験の合格基準は60%以上 ← 配点は見直すべしで解説しています。

公認心理師試験の合格基準は60%以上 ← 配点は見直すべし
公認心理師試験の合格基準は60%以上 ← 配点は見直すべしこれまでの公認心理師試験の合格基準、公認心理師試験の合格基準は今後どうなっていくのか、さらに合格基準が変わっても合格する方法について説明しています!...

内容変更

2018年9月9日に実施された第1回公認心理師試験では、詳細な内容を問われるような問題がありませんでした。

例えば、事例問題でロールシャッハテストのスコアやWAISの結果からクライエントの状態を読み取らせるような問題です。

このことについては【感想】第1回公認心理師試験を受験して思ったことで解説しています。

【感想】第1回公認心理師試験を受験して思ったこと
【感想】第1回公認心理師試験を受験して思ったこと第1回公認心理師試験の感想、第2回公認心理師試験を受験する人へのアドバイスをしています!これから受験する人に参考にしてもらえればと思っています!...

公認心理師として幅広い知識とスキルを求めているように感じましたが、一方で個々についてはあまり深くは求めていない印象を受けました。

これは公認心理師に何を求めているのか、何を期待しているのかということにつながります。

今後も注目していきたいです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

第1回公認心理師試験、公認心理師試験の今後について説明しました。

特例措置がある2022年ぐらいまで試験内容も変化していく可能性があるので、注意が必要ですね。

公認心理師試験

第1回公認心理師試験

  • 試験日:2018年9月9日
  • 問題数:154問(午前77問、午後77問)
  • 午前77問:一般問題58問、事例問題19問
  • 午後77問:一般問題58問、事例問題19問
  • 配点:一般問題1問1点、事例問題1問3点
  • 合格基準:60%以上(230点満点中138点以上)
  • 合格率:79.6%

公認心理師試験の今後

  • 配点変更
  • 基準となる正答率を設定
  • 内容変更
【感想】第1回公認心理師試験を受験して思ったこと
【感想】第1回公認心理師試験を受験して思ったこと第1回公認心理師試験の感想、第2回公認心理師試験を受験する人へのアドバイスをしています!これから受験する人に参考にしてもらえればと思っています!...