公認心理師

【決定】公認心理師の試験対策はこうすべし

【決定】公認心理師の試験対策はこうすべし

公認心理師の試験対策って何をするのが1番良いんだろう?…公認心理師の試験対策について知りたい!…できれば公認心理師試験を受験した人に、実際に役立った試験対策を教えてほしい!

IKEDA
IKEDA

こういった疑問に答えるため、今回は公認心理師の試験対策について解説します。

公認心理師の試験対策について知りたい人も多いのではないでしょうか?

この記事を読むことで、公認心理師試験の試験対策としてやるべきことが分かります。

また、公認心理師試験の試験対策としてテキスト、問題集、勉強方法などすべてを説明します。

公認心理師試験

公認心理師試験

試験対策をするには、まず試験そのものを知る必要があります。

そこで、公認心理師の試験対策を考える前に公認心理師試験について整理します。

公認心理師試験

実施方法:4択または5択の全問マークシート方式

試験時間:240分

問題数 :154問(一般問題116問、事例問題38問)

配点  :一般問題1点、事例問題3点

一般問題は1問当たり1分、事例問題は3分を目安

公認心理師として基本的姿勢を含む基本的能力を主題とする問題と、それ以外の問題を出題

公認心理師試験の詳細については第1回公認心理師試験と今後について解説【変更すべき】で解説しています。

第1回公認心理師試験と今後について解説【変更すべき】
第1回公認心理師試験と今後について解説【変更すべき】第1回公認心理師試験の概要、さらに公認心理師試験が今後どうなっていくのかを説明しています!これから公認心理師試験を受験しようと思っている人に参考にしてもらえれば嬉しいです!...

公認心理師の試験対策

公認心理師の試験対策

公認心理師の試験対策について順番に説明します。

①現在の実力を把握する

まずは、現時点でどの程度の実力があるのかを把握しましょう。

それには、実際の公認心理師試験を解いてみるのが1番です。

公認心理師の過去問題は公認心理師試験問題の入手先と有効な活用方法を解説から入手できます。

公認心理師試験問題の入手先と有効な活用方法を解説
公認心理師試験問題の入手先と有効な活用方法を解説公認心理師試験問題の入手先、試験問題の有効な活用方法を説明しています!公認心理試験問題は無料で入手できるので、早めに解いておくことをおススメします!...

②本を用意する

現時点での実力を把握したら、次は勉強する本を用意しましょう。

公認心理師のテキストと問題集が必要です。

公認心理師のテキストについては公認心理師の参考書で試験に役立ったものを紹介しますで詳しく解説しています。

公認心理師の参考書で試験に役立ったものを紹介します
公認心理師の参考書で試験に役立ったものを紹介します公認心理師の参考書選びで迷っている人もいるのではないでしょうか?第1回公認心理師試験を受験し合格した経験から必ず読みたい参考書、できれば読みたい参考書を紹介しています!...

公認心理師の問題集については公認心理師の問題集で試験に役立ったものを紹介しますで詳しく解説しています。

公認心理師の問題集で試験に役立ったものを紹介します
公認心理師の問題集で試験に役立ったものを紹介します公認心理師の問題集選びで迷っている人もいるのではないでしょうか?第1回公認心理師試験を受験し合格した経験から必ず解きたい問題集、できれば解きたい問題集を紹介しています!...

③知識をインプットする

公認心理師のテキストと問題集を用意したら、次は知識をインプットします。

具体的な方法は【簡単】公認心理師の勉強方法は3ステップで完成する件で解説しています。

【簡単】公認心理師の勉強方法は3ステップで完成する件
【簡単】公認心理師の勉強方法は3ステップで完成する件公認心理師試験の勉強方法に悩んでいる人も多いのではないでしょうか?公認心理師試験の勉強方法、独学が可能かどうか、独学に限界を感じた場合の対処方法を説明しています!...

この時に厚生労働省、文部科学省、内閣府、法務省、外務省のホームページにある指針・ガイドライン、研究事業報告書などもインプットしましょう。

実際の試験では、内閣府や関係省庁のホームページを読んでいないと正解できないような問題も出題されています。

④過去問題を解く

知識のインプットが終わったら、再び過去問題を解きます。

以前解けなかった問題が解けるようになり、成長を実感できればOKです。

間違えた問題は、間違えた理由を抑えて満点が取れるようにします。

また、公認心理師の過去問題だけでなく、臨床心理士の過去問題にも取り組みましょう。

こちらも満点が取れるようにします。

試験問題の解き方

試験問題の解き方

次は、公認心理師の試験対策として問題の解き方を説明します。

最初から解いていく

公認心理師試験の配点を見ると一般問題は1問1点、事例問題は1問3点となっています。

午前は、問1から問58までが一般問題、問59から問77までが事例問題です。

公認心理師試験(午前)

問1~問58 :一般問題(配点1点)

問59~問77:事例問題(配点3点)

午後は、問78から問135までが一般問題、問136から問154までが事例問題です。

公認心理師試験(午後)

問78~問135 :一般問題(配点1点)

問136~問154:事例問題(配点3点)

これを見ると、問題を最後から、あるいは事例問題から解いていった方が良いと思う人もいるのではないでしょうか?

そういう解き方もアリだと思います。

ただ、おススメは通常通り最初から解いていく方法です。

理由は、一般問題の方が問題文が短く解きやすいからです。

また、一般問題は答えが1つに定まりやすいです。

このことから、脳のウォーミングアップにちょうど良いです(^^;

逆に、事例問題から解いていくと選択肢に迷うことも多いでしょう。

その場合、どんどん時間が経過していって焦りにも繋がります。

一般問題から解いていけば、時間を使わずに問題を解いていけるため、リズムにも乗りやすいです。

ちなみに、過去問題を見てもらえば分かりますが、公認心理師試験は臨床心理士試験に比べて時間に余裕があります。

臨床心理士試験の事例問題は、説明文が長く回答の選択肢に到達するまでに時間が掛かる問題もあります。

例えば、ロールシャッハテストのスコアの一覧などが掲載され、問題文だけで複数ページを読ませるような問題も出題されます。

しかし、公認心理師試験の問題はすべて日本語の文章のみで、しかも長い文章はありません。

もちろん、問題を解くスピードは人によりますが、臨床心理士試験に比べるとかなり時間に余裕があります。

つまり、基本的に時間が足りなくなることはありません。

そのため、事例問題から解いていくことも可能です。

しかし、時間に余裕があっても気持ちが焦ることを避ける意味でも最初から解いていくことをおススメします。

分からなかった問題や見直しの優先順位

試験問題には、分からなくて飛ばした問題があるかもしれません。

また、ひと通り回答が終わったら見直しをする人も多いでしょう。

その時は、次の優先順位でやるべきです。

飛ばした問題や見直しの優先順位
  1. 1問1答の事例問題
  2. 1問2答の事例問題
  3. 1問1答の一般問題
  4. 1問2答の一般問題

まず、優先すべきは事例問題ですね。

理由は、事例問題が1問3点の配点だからです。

事例問題の中でも最優先は、1問1答の問題です。

なぜなら、1問2答の問題は答えが2つとも正解の場合にのみ点数がもらえるからです。

つまり、2つとも正解しなければ、1つだけ正解しても0点です。

そのため、最優先は1問1答の事例問題、次に優先するのが1問2答の事例問題です。

そして、事例問題が終わったら一般問題です。

一般問題の優先順位も同じように、1問1答の問題、1問2答の問題の順番になります。

つまり、最優先は1問1答の事例問題、次は1問2答の事例問題、その次に1問1答の一般問題、最後に1問2答の一般問題の順番になります。

公認心理師試験を受験する時期

公認心理師試験を受験する時期

最後に、公認心理師試験を受験する時期について説明します。

とにかく早い方が良い

結論としては、受験はとにかく早い方が良いです。

第1回公認心理師試験の合格率の高さを見て、試験を見送ったことを後悔している人もいるのではないでしょうか?

第1回公認心理師試験の合格率は79.6%でした。

そして、北海道の追加試験の合格率は64.5%でした。

そして、今後は60%前後になると考えています。

理由としては、臨床心理士試験の合格率が参考になります。

1988年の第1回試験からの2018年第31回試験までの合格率は下記の通りです。

臨床心理士試験推移

第1回が軒並み高いですよね(^^;

その後、合格率は下がり続けて60%前後となっています。

もう1つ別の例として、精神保健福祉士が参考になります。

臨床心理士は民間資格ですが、精神保健福祉士は公認心理師と同じ厚生労働省が管轄する国家資格です(公認心理師は厚生労働省と文部科学省の共同管轄)。

1999年の第1回試験からの2019年第21回試験までの合格率は下記の通りです。

精神保健福祉士試験推移

こちらも、第1回が軒並み高いですよね(^^;

その後、合格率は下がり続けて60%前後となっています。

つまり、早く受験した方が合格しやすいということです。

公認心理師試験の合格率と今後の予測については【予測】公認心理師試験の合格率は今後は下がり続けるという話で詳しく解説しています。

【予測】公認心理師の合格率は今後下がり続けるという話
【予測】公認心理師の合格率は今後下がり続けるという話これまでの公認心理師の合格率、今後の公認心理師の合格率について説明しています!試験の合格率が変わっていく中でどのように行動すべきかについても説明しています!...

経過措置がなくなる2022年のプレッシャーはかなりキツイはず

現在、公認心理師試験は経過措置期間です。

経過措置期間は、2018年から2022年までの5年間です。

つまり、現任者が区分Gで受験できるのは2022年までです。

受験資格の詳細については【解説】公認心理師の受験資格は全部で8パターンで解説してます。

【解説】公認心理師の受験資格は全部で8パターン
【解説】公認心理師の受験資格は全部で8パターン自分に公認心理師の受験資格があるか知りたい人も多いのではないでしょうか?公認心理師の受験資格8パターンを全て説明しているので、受験資格があるかどうかを確認することができます!...

2022年に試験を受ける人がどんな気持ちなのか、想像してみてください。

この試験に不合格となったら、区分Gで公認心理師資格を取得することはできません。

その時のプレッシャーは相当なものだと思われます。

それだったら、早めに受験して合格しておいた方が良いですよね。

仮に落ちたとしても、試験慣れすることができます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

公認心理師の試験対策、試験問題の解き方、公認心理師を受験する時期について説明しました。

なるべく早く試験勉強をはじめることをおススメします!

公認心理師の試験対策

公認心理師の試験対策

  1. 現在の実力を把握する
  2. 本を用意する
  3. 知識をインプットする
  4. 過去問題を解く

試験問題の解き方

  • 最初から解いていく
  • 分からくて飛ばした問題や見直しの優先順位は①1問1答の事例問題②1問2答の事例問題③1問1答の一般問題④1問2答の一般問題

公認心理師を受験する時期

  • 合格率が下がっていくのでとにかく早い方が良い
  • 経過措置がなくなる2022年のプレッシャーはかなりキツイはずなので早い方が良い
【簡単】公認心理師の勉強方法は3ステップで完成する件
【簡単】公認心理師の勉強方法は3ステップで完成する件公認心理師試験の勉強方法に悩んでいる人も多いのではないでしょうか?公認心理師試験の勉強方法、独学が可能かどうか、独学に限界を感じた場合の対処方法を説明しています!...