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【公認心理師のブループリント】おススメの活用方法を解説【まとめ】

【公認心理師のブループリント】おススメの活用方法を解説
受験生
受験生

公認心理師試験の試験勉強でブループリントが大事って聞いたけど、そもそもブループリントって何なんだろう?…さらに、どういう使い方をすれば良いんだろう?…おススメの活用方法を教えてほしい!

IKEDA
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こういった疑問に答えるため、今日は公認心理師試験のブループリントについて解説します。

2019年3月20日に一般財団法人日本心理研修センターから第2回公認心理師試験のブループリントが公表されました。

公認心理師試験対策講座を開講し実際に公認心理師試験に合格した経験から、公認心理師試験のブループリントとその活用方法について解説します。

公認心理師の出題基準、ブループリント

公認心理師の出題基準、ブループリント

まず、公認心理師の出題基準、ブループリントについて解説します。

公認心理師の出題基準、ブループリントとは

2019年3月20日に日本心理研修センターが「第2回公認心理師試験出題基準(ブループリント(公認心理師試験設計表)を含む。)の公表」を行いました。

1 公認心理師試験出題基準とは

(1)定義

公認心理師試験出題基準は、公認心理師試験の範囲とレベルを項目によって整理したものであり、試験委員が出題に際して準拠する基準である。

(2)基本的考え方

全体を通じて、公認心理師としての業務を行うために必要な知識及び技能の到達度を確認することに主眼を置く。

 

2 ブループリントとは

ブループリント(公認心理師試験設計表)は、公認心理師試験出題基準の各大項目の出題割合を示したものである。これに基づき、心理職に対するニーズが高まっている近年の状況を踏まえ、社会変化に伴う国民の心の健康の保持増進に必要な分野を含めた幅広い分野から出題するほか、頻度や緊急性の高い分野についても優先的に出題することになる。

よく出題基準とブループリントを同一のものと思っている人がいますが、正確には別物です。

そして、公認心理師試験はこの出題基準の項目について、ブループリントの出題割合に沿って実施されます。

 

なんか「釣り」に似ていますよね。

釣りってどんなに釣りの上手い名人がいたとしても、魚が一匹もいないところでいくら釣りしても釣れませんよね(^^;

公認心理師の出題基準の利用法

公認心理師試験出題基準の利用法についても書かれています。

公認心理師試験出題基準の利用法

はじめに

公認心理師試験は、公認心理師法第5条に基づき「公認心理師として必要な知識及び技能」について行われる。

また、同法第2条では「保健医療、福祉、教育その他の分野において、心理学に関する専門的知識及び技術をもって」公認心理師の業務を行うこととされている。さらに、同法第42条第1項では「公認心理師は、その業務を行うに当たっては、その担当する者に対し、保健医療、福祉、教育等が密接な連携の下で総合的かつ適切に提供されるよう、これらを提供する者その他の関係者等との連携を保たなければならない。」とあり、同条第2項では「公認心理師は、その業務を行うに当たって心理に関する支援を要する者に当該支援に係る主治の医師があるときは、その指示を受けなければならない。」とされている。

このような公認心理師として業務を行うために必要な基本的知識及び技能を具体的な項目で示したものが、公認心理師試験出題基準である。公認心理師試験委員会は、公認心理師試験の妥当な内容、範囲及び適切なレベルを確保するため、この基準に拠って出題する。

したがって、公認心理師試験出題基準は、大学及び大学院の教育内容すべてを網羅するものではなく、また、これらの教育の在り方を拘束するものでもない。

 

利用方法

 利用者は、以下の各項に従う。

なお、各項目は、公認心理師試験出題基準という観点から配列されているため、必ずしも学問的な分類体系と一致しない点があるほか、各項目間で内容が重複することがある。また、医学用語については、日本医学会医学用語辞典Web版の内容を考慮して定めており、心理学に関する用語については、複数の用語辞典で共通していることを考慮して定めている。

1 大・中・小項目

(1) 大項目は、「公認心理師カリキュラム等検討会」の報告書(平成29年5月31日)記載の到達目標の項目である。ただし、一部については、内容を明確にする観点から改変している。

(2) 中項目は、同様に、「公認心理師カリキュラム等検討会」の報告書記載の到達目標の下位項目である。ただし、一部については、内容を明確にする観点から改変している。

(3) 小項目は、中項目の内容に属する概念及び用語の例を具体的に記載し、可能な限り出題テーマを明確化している。他方、出題は、この出題基準に記載された事項に限定されるものではなく、法律、政省令等に規定される事項、厚生労働白書などの公刊物に記載されている事項などからも出題される。

2 ブループリント(公認心理師試験設計表)

項目ごとに出題割合を規定したものである。

出題割合の記載がない中項目以下の事項については、試験委員会の判断で出題する。

つまり、出題基準の大項目が公認心理師のカリキュラムの到達目標です。

大項目を細かく分けたものが中項目で、中項目をさらに具体的に明確化したものが小項目になります。

ブループリント(公認心理師試験設計表)

到達目標(目安)ごとの出題割合を規定したブループリント(公認心理師試験設計表)は、下記の通りです。

ブループリント(公認心理師試験設計表)

公認心理師試験出題基準では、ブループリントの次のページから出題基準の大項目、中項目、小項目(キーワードの例)が記載されています。

公認心理師の出題基準、ブループリントを見た感想

公認心理師の出題基準、ブループリントを見た感想

ここでは、公認心理師試験出題基準、ブループリントを見た個人的な感想を話したいと思います。

公認心理師試験出題基準、ブループリントを見た感想は、ある程度予想通りでした(^^;

やはり、第1回公認心理師試験から大きな変更はありませんでした。

 

ただし、大学の心理学部や大学院の心理学専攻の内容を幅広く、まんべんなく含んでいます。

臨床心理士試験と重なる部分も多いですが、公認心理師のオリジナルの部分(公認心理師の職責や関係行政論など)もあります。

公認心理師と臨床心理士との違いについては【公認心理師と臨床心理士】違いを解説!今後についても言及で解説しています。

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公認心理師の出題基準、ブループリントの活用方法【まとめ】

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ここでは公認心理師試験出題基準、ブループリントの活用方法について解説します。

公認心理師試験出題基準、ブループリントの内容については【公認心理師のブループリント】去年との違いも一目でわかるで一覧表にまとめています。

第1回公認心理師試験出題基準、ブループリントとの違いも色分けしているのでこれから試験を受ける人に活用してもらえればと思います。

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小項目に沿って勉強する

当たり前ですが、出題基準の小項目(キーワードの例)に沿って勉強することが重要です。

 

出題基準の小項目(キーワードの例)を見て、そのキーワードについての説明が頭に浮かんでくればOKです。

公認心理師試験は全問マークシートなので、なんとなく説明できるというレベルでも大丈夫だと思います。

これは感覚的なことですが、キーワードを見た瞬間になんとなくそのキーワードが大丈夫かどうかがわかると思います。

逆に見たことがない、あるいは見たことはあるけど何も頭に浮かんでこない、大丈夫という感覚がない場合は理解していないか知識が定着していない状態です。

その部分を中心に勉強していけば、合格に近づけると思います。

勉強方法ついては、【公認心理師の勉強方法】3ステップで完成!独学についても言及で解説しています。

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覚えるかどうかの判断基準にする

小項目のキーワードは勉強しようかどうか迷ったときの判断基準にも使えます。

 

具体的にはキーワードが出題基準の小項目に載っていれば勉強する、載っていなければ勉強しないという使い方ができます。

勉強の優先順位の参考にする

さらに、ブループリントの出題割合から勉強の優先順位を考えることもできます。

 

どうしても苦手で出題割合も小さいもの(約2%)を捨てるという選択もありかと思います(^^;

 

一方、矛盾するようですが、あまりブループリントの出題割合に頼りすぎない方が良いと思います。

なぜなら、ケース問題をはじめ複数の大項目(中項目、小項目)にまたがるような問題が多数あると考えられるからです。

その際にどこに分類されるかは、出題者次第ではないでしょうか?

 

頭の片隅にブループリントの出題割合を入れつつ、出題基準の小項目を抑えることが重要です。

まとめ

公認心理師のブループリンが何なのか、さらにブループリントの活用方法を解説しました。

出題基準・ブループリントの活用法
  • 出題基準の小項目に沿って勉強する
  • 出題基準の小項目を勉強しようかどうか迷った場合の判断基準として使う
  • ブループリントの出題割合から勉強の優先順位を考える
  • ただし、ブループリントの出題割合に頼りすぎない
  • 頭の片隅にブループリントの出題割合を入れつつ、出題基準の小項目を抑えることが重要
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