働き方

本当は誰の味方?転職エージェントを利用する5つのデメリット

湖の前に立つ女性の後ろ姿

こんにちは、池田(@ikedamakoto1218)です。

就職や転職をする時に転職エージェントを利用しようと思っている人も多いのではないでしょうか?

僕も過去に複数の転職エージェントを利用したことがあります。

転職エージェントを利用することにはメリットもありますが、デメリットも大きいです。

そこで今日は転職エージェントが儲かる仕組みとデメリットについて解説します。

 

転職エージェントとは

下から見上げたビル

転職エージェントとは、転職を希望している人と人材を求めている企業の間に入り、両者を仲介してくれる会社やその会社で働くキャリアコンサルタントのことです。

転職を希望している人は、無料で利用することができます。

では、転職エージェントはどうやって利益を出しているのでしょうか?

転職エージェントには、転職を希望している人が実際に転職した際にお金が発生します。

転職者が入社した企業から、転職者の年収の30%前後の金額が転職エージェントに支払われます。

年収500万円で転職した人がいたら、転職エージェントには150万円が支払われます。

この点を覚えておいてください。

 

転職エージェントを利用するデメリット

スーツを着て座り手を組んでいる人の一部分

自分の軸がない人には向いていない

僕は、初めて転職するときに転職エージェントを利用しました。

何から始めたら良いのかもよく分からない状態でした。

不安が大きかったんだと思います。

初めての転職で不安が大きいからこそ転職エージェントには、つい頼りたくなってしまいます。

僕もそうでした。

ただし、転職するのはあくまで自分です。

また、転職した会社でほぼ同じ時期に入社した人たちがいました。

つまり、みんな転職して入社してきたのですが、そこがけっこうブラックな会社でした。

みんなで話をしていたときに他社に行くかという話がでました。

そのときに一人が、「もう転職エージェントに踊らされたくない」と言ってたことがあります。

転職エージェントはあくまで利用するものです。

しっかりと自分の軸を持って、転職活動をしてください!

 

職業や転職先が決められている

ある転職エージェントの人と初対面でのことです。

こちらの話は一切聞かずにある企業の求人を見せられ、その後メールで面接など転職の手続きを進めて良いかどうかを迫られたことがあります。

あまりに一方的だったのでよく覚えています。

まず、なんで転職理由を聞くのが普通です。

なんで転職を考えるようになったのか聞くことは、その人が求めているものを見つけるヒントになります。

そして、こちらの希望も聞かないなんて・・・

そんなんじゃ、納得できる転職なんてできるわけありません!

転職エージェントが、前職と同じ職業を勧めてくるのは、ある程度理解できます。

経験がある方が転職に有利ですからね。

そして、転職エージェントには、ある程度その人の転職市場での価値が分かるんだと思います。

そのため、僕の話を聞くことはムダだと思ったのかもしれません。

その転職エージェントには、その後担当者を変えてもらいました。

 

転職の決断をゆっくり考えられない

これは、先ほどの転職理由や希望条件などを聞かないことと似ています。

最初に書いたように、転職エージェントには転職してはじめてお金が発生します。

そして、転職エージェントは一人でたくさんの転職希望者を担当しています。

転職を希望する人の登録は、無料ですからね。

そうすると必然的にたくさんの人にすぐに転職してほしいということになります。

僕も内定をもらった後、転職エージェントから返事をする期限を言われました。

ゆっくり考えたいと思いながら、あまり考える時間はありませんでした。

転職希望者も複数の転職エージェントを利用している人も少なくありません。

だから、同業他社のエージェントで転職が決まってしまうことを恐れているのだと思います。

転職は、その人にとって人生の大きな決断です。

しかし、転職エージェントにとってはたくさんいる転職希望者の一人にすぎないのでしょう。

 

転職してみると聞いていた話と違うことがある

僕が転職エージェントを利用して内定をもらった時に、その会社の離職率が気になりました。

そこで、その転職エージェントを利用して入社した人と離職した人の人数を聞いてみたことがあります。

後日、具体的な人数を教えてもらい入社しましたが、実際に辞めていく人の数との間に差を感じました。

転職エージェントが僕に嘘をついたのかは分かりませんが、離職率には大きな差があると感じました。

また、僕の周りの人で転職エージェントからは残業代が出ると聞いていたのに、実際には残業代が出なかったという人もいました。

僕はこれらについて、転職エージェントにお金が発生する仕組みが原因だと思っています。

転職エージェントにお金を支払うのは、あくまで企業です。

そのため、転職エージェントは転職を希望する人の側に立つというより、企業側に立っていると感じます。

以前、転職エージェントとの話の中で「社内の会議は生々しくてとても話せない」と言われたことがあります。

とにかく売上を上げるために、どこでも良いから転職させろということなのかと思いました。

 

転職エージェント間で足の引っ張り合い

複数の転職エージェントを利用している人は多いと思います。

僕も複数の転職エージェントを利用している時期がありました。

そのときに、転職エージェント間で足の引っ張り合いをしているなと感じることがありました。

ある転職エージェントを利用してA社から内定が出るとします。

そのことを別の転職エージェントに伝えると、A社のことを良くは言わないはずです(笑)。

こちらとしてはA社がどんな会社なのか知りたくて別の転職エージェントに聞いているのですが、A社に入社してしまうとお金が発生しないからです。

また、A社に入社してしまうと転職活動が終了となり、今まで費やした時間やコストが無駄になってしまいます。

しかし、転職を希望している人が幸せになるように支援するべきではないでしょうか?

正直、デメリットというほどのデメリットではないかもしれませんが、内定が出ている人を混乱させることになりうるので書きました。

 

転職エージェントのメリット

ペンで書類に何かを書いている人

非公開求人がある

転職エージェントは、非公開の求人を持っています。

本当に非公開かどうか調べたことはないのですが、これをメリットにしているところは多いです。

 

履歴書、職務経歴書の添削

転職エージェントを利用する最大のメリットが履歴書、職務経歴書の添削です。

ハローワークの職員にも履歴書、職務経歴書の添削をやってもらったことがありますが、転職エージェントの方が的確な指摘をしてくれると思いました。

ハローワークの詳細については、下記をどうぞ。

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模擬面接

僕は、模擬面接もやってもらったことがあります。

こちらも積極的に利用してみる価値はあると思います。

 

まとめ

青いドアと赤いドアの前に立つ女性の後ろ姿

転職エージェントについて、僕の経験から感じたことを中心に書きました。

転職エージェントについては、インターネットで検索してみてください。

いろいろな情報が出てくると思います。

[box class=”green_box” title=”まとめ”]
  • 自分の軸がない人には向いていない
  • 職業や転職先が決められている
  • 転職の決断をゆっくり考えられない
  • 転職してみると聞いていた話と違うことがある
  • 転職エージェント間で足の引っ張り合いがある
  • 非公開求人を持っている
  • 履歴書、職務経歴書の添削には有効
  • 模擬面接をやってくれるところもある
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