【推奨】公認心理師の模試の選び方・受け方・使い方【現役講師が解説】

【推奨】公認心理師の模試の選び方・受け方・使い方【現役講師が解説】

「そろそろ公認心理師試験が近づいてきたから、模試を受けようかな・・・」

「色々な模試があるけど、どれを選べば良いか悩むなぁ・・・」

「模試を受けたけど受けっぱなしで、この後どうすれば良いんだろう・・・」

こんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は公認心理師の模試の選び方、受け方、有効な使い方について解説します。

この記事を読むことで公認心理師の模試選びで失敗することなく、より本番を想定して取り組むことができ、模試を有効活用できるようになります。

公認心理師の模試の選び方

公認心理師の模試の選び方

まず、模試の選び方について解説します。

問題形式が本番と同じ

「問題形式が本番と同じって、どの模試もそうなっているんじゃないの?」と思う人も多いかもしれません。

ほとんどの模試で本番と同じ問題形式になっていると思います。

具体的には一般問題の数、事例問題の数、試験時間などが本番と同じということですね。

では、なぜ問題形式を気にするのか?

それは、公認心理師試験ではなく臨床心理士試験の模試になりますが、本番と全く違う模試を受けたことがあるからです。

私が受けた本番の臨床心理士試験は、100問中35問が事例問題でした。

しかし、その模試では事例問題が15問ぐらいだったのです。

当然、模試では時間が余りまくっていました。

その時は会場で受験したので、試験途中に退席する人がたくさんいました。

しかし、実際の本番はどうだったのかというと、全くといっていいほど時間が足りずにかなり焦ったのを覚えています。

なので、本番と同じ問題形式の模試を受けることをおススメします。

問題の難易度が本番と同じ

これは模試を受ける目的によりますし、実際に模試を受けてみないと分からないのですが、なるべく本番と同じ難易度の方が良いでしょう。

多くの人は本番を想定して模試を受けるでしょうから、本番と比べてあまり簡単すぎず、難しすぎずといった感じの模試がベストです。

こればっかりは、実際に受けてみないと分かりませんが。

解説が詳しい

模試は、解説が詳しいものがおススメです。

模試の中には各問題の各選択肢についての解説が、1行だけのものを見たことがあります。

1行の解説で理解できれば良いのですが、理解できないものも多いと思います。

解説を読んで分からなかった場合は、自分で調べなければなりません。

もちろん、分からないところを自分で調べるというのが勉強であるというのも分かります。

しかし、解説にある程度詳しく書かれてあれば、それを理解して覚えるだけで良いので時間の節約にもなります。

また、その問題のその選択肢についての解説だけではなく、周辺知識も解説してくれていると勉強になります。

なので、なるべく解説が詳しいものをおススメします。

公認心理師の模試の受け方

公認心理師の模試の受け方

ここでは、模試の受け方について解説します。

自宅 or 会場 or カフェ or 図書館

模試をどこで受けるかですが自宅、会場、カフェ、図書館などが考えられます。

本番はもちろん、静かな試験会場で受験することになります。

本番に近い緊張感を持って模試を受けたい人は、会場で受験するのがおススメです。

また、他人のことが気になる人は、多少騒がしいところで受けてみるのも良いと思います。

その場合は、会場やカフェや図書館ですかね。

他人のことがあまり気にならない人は、自宅でもOKです。

本番と同じ時間に解いてみる

模試は、本番と同じ時間に解いてみることをおススメします。

本番と同じ時間に午前問題を解き、同じ時間にお昼ごはんを食べ、午後問題を解いてみましょう。

本番と同じ時間に解くことによって、その時間にどれくらい頭が回っているか、試験時間は十分か、どれくらいの疲労度なのか等を知ることができます。

特にどれくらい頭が回っているかというのは、本番に合わせて生活リズムを見直すきっかけになります。

模試は本番前に解く人が多いでしょうから、模試を解いた後は本番に合わせた生活リズムにした方が良いです。

ちなみに、公認心理師試験は試験時間が足りなくなるということはあまりないと思います。

また、模試を受けることで疲労度についても体感することができます。

試験は午前、午後ともに2時間30分ありますから、問題の後半はかなり疲れてくると思います。

その感覚も、模試で前もって味わうことができるので、ペース配分の参考にすることもできます。

公認心理師の模試の有効な使い方

公認心理師の模試の有効な使い方

最後に、公認心理師の模試の有効な使い方について解説します。

既存知識の確認

模試の有効な使い方の1つは既存知識の確認です。

つまり、知っている知識を問う問題をどのくらいきちんと解けるかを確認しましょう。

すでに知っていた知識を改めて思い出すこともできます。

新しい知識の獲得

模試には、自分の知らない知識を問う問題もあるでしょう。

あるいは、すでに知っている知識を別の視点から問うような問題もあるかもしれません。

そのような問題はできなくても落ち込まず、知らない知識を知ることができてラッキーぐらいに思った方が良いです。

自分で調べる

模試を解いていて分からないキーワードや理論が出てきて場合は、自分で調べましょう。

もちろん解説を読んで理解できれば良いですが、もし理解できなかった場合は自分で手を動かす必要があります。

本やインターネットを使って調べ、身につけます。

繰り返し解いて満点が取れるようにする

模試は繰り返しといて、最終的に満点が取れるようにすることをおススメします。

具体的には、模試を解いた日(予備校から成績表が送られてきた日)は、解説を読んで理解し知識を習得します。

そして、翌日にもう一度、全問を時間通りに解いてみます。

このときに、間違った問題や知識の定着が怪しい問題は復習します。

そうすることで、模試の問題は満点が取れるようにします。

さらに、1か月後など時間を空けて再び模試を解いてみます。

このときも、間違った問題や知識の定着が怪しい問題を復習します。

そして、また満点が取れるようにします。

これを繰り返して、本番の試験日には満点が取れる状態にしておくと良いです。

まとめ

いかがでしょうか?

公認心理師の模試の選び方、受け方、使い方について解説しました。

こんなことを言うと元も子もないかもしれませんが、模試を受けなくても合格する人はたくさんいるでしょう。

ただ、試験に対する不安が強い人などは模試を受けてみることをおススメします。

また、普段から独学で勉強している人も、模試は受けておいて損はないと思います。

その際に、複数の模試を受けてみるのも良いかもしれません。

講座に比べて模試だけであれば、料金もそんなに掛からないと思いますので。

公認心理師(未登録)・臨床心理士。 社会人から一念発起して第一種臨床心理士指定大学院を受験して臨床心理士になる。その後、公認心理師試験対策講座、臨床心理士試験論述対策、臨床心理士試験模擬面接を開講して公認心理師・臨床心理士を目指す人の支援を行う。