【現役講師が解説】公認心理師現任者講習会はオンライン受講で決まり

【現役講師が解説】公認心理師現任者講習会はオンライン受講で決まり

公認心理師現任者講習会をオンライン受講しようか会場受講しようか迷っている人も多いのではないでしょうか?

第1回公認心理師試験から公認心理師試験対策講座を開いていて、ずっとオンラインで講義を行っているため、オンライン講義のメリット、デメリットについてはどちらも把握しています。

この記事を読むことでオンライン受講と会場受講のどちらが良いのか、その理由、さらにオンライン受講する際の実施団体の選び方が分かります。

公認心理師現任者講習会はオンライン受講した方が良い理由

公認心理師現任者講習会はオンライン受講した方が良い理由

結論から言うと、公認心理師現任者講習会はオンライン受講した方が良いです。

その理由を解説します。

新型コロナウイルスの感染リスクがない

オンライン受講の最も大きなメリットが、新型コロナウイルスの感染リスクがないことです。

むしろ新型コロナウイルスの感染リスク予防するためにオンライン受講が認められたので、当然と言えば当然ですね^^;

知らない人もいるかもしれませんが、これまでの現任者講習会はすべて会場受講のみでした。

しかし、令和2年度開催公認心理師現任者講習会からオンライン受講が認められています。

受講料が安い

令和2年度開催公認心理師現任者講習会の一覧から各実施団体のホームページを見てもらうと分かりますが、どの団体もオンライン受講の方が会場受講よりも10,000以上安いです。

去年までは会場受講で大体60,000円~70,000円ぐらいでした。

それが、オンライン受講ということで45,000円~55,000円ぐらいになっています。

講義内容が変わらないのであれば、安い方がありがたいですね。

移動時間、交通費が掛からない

オンライン受講であれば、会場までの移動時間と交通費が掛かりません。

現任者講習会は1日で終わるわけではないので、何日か移動時間、交通費が掛かります。

何日か連続して受講するためにホテルに宿泊する場合は、ホテルの宿泊費も掛かります。

ホテルに宿泊するとなると、それなりに大きな金額になってしまいます。

オンライン受講であれば、これらをすべて節約することができます。

いつでもどこでも何度でも復習できる

一般的なオンライン受講はリアルタイムで受講できるタイプ、あらかじめ録画した動画を視聴する動画視聴タイプ、その両方ができるタイプがあります。

現任者講習会は、リアルタイムと動画視聴が両方できるタイプと動画視聴のみのタイプになると思います。

どちらのタイプかは現任者講習会の各実施団体によって違いますが、基本的にこの2パターンだと思っています。

もしかしたらリアルタイム受講のみのタイプもあるかもしれません。

ちなみに、オンデマンド型の講義というのは動画視聴のみのタイプです。

いずれにしても動画視聴があれば、いつでもどこでも何度でも復習することができます。

自分の都合の良い時に視聴することができ、分からない部分を繰り返し視聴することもできます。

これはオンライン受講の大きな特徴ですね。

この機会にオンライン受講に慣れることができる

今後も新型コロナウイルスの影響により、いつ在宅勤務になってもおかしくありません。

また、これは公認心理師現任者講習会に限った話ではないのですが、世の中のさまざまな講義やセミナーがオンラインに移行しています。

つまり、これからオンラインでやり取りすることができるというのは当たり前のスキルになっていきます。

なので、現任者講習会を受講するこの機会にオンラインでのやり取り、特にリアルタイムでのやり取りに慣れておいた方が良いでしょう。

現任者講習会であれば仕事ではないので、何かしら操作ミス等しても問題ないです。

オンライン受講のデメリット

オンライン受講のデメリット

ここまでオンライン受講で受講した方が良い理由を解説しましたが、今度は逆にオンライン受講のデメリットについても解説します。

質問ができない

質問については、リアルタイムのオンライン受講と動画視聴のみのオンライン受講で質問方法が違ってきます。

まず、リアルタイムの場合はその場で質問することができます。

一方、動画視聴の場合は後日メールで相談のような形になると思います。

質問方法については、自分が受講を検討している実施団体に確認してみてください。

グループワークができない

これまでの現任者講習会では、事例についてグループでの話合いがありました。

いわゆるグループワークというやつですね。

そして、時々勘違いしている人がいるのですが、オンラインだとグループワークができないと思っている人がいます。

私はZoomというアプリを使用して公認心理師試験地策講座を実施しています。

Zoomというアプリには「ブレークアウトルーム」というグループ分けできる機能があり、参加者を任意のグループに分けてグループワークを行うことができます。

なので、Zoomというアプリを使用したリアルタイムのオンライン受講であればグループワークをすることは可能です。

一方、動画視聴のオンライン受講の場合はグループワークはできません。

他の受講生と知り合いになれない

第2回公認心理師試験対策講座の受講生の中には、現任者講習会で知り合った人に誘われて一緒にクリニックで仕事をしている人がいました。

そういうこともあるんだと感心したのを覚えています^^;

リアルタイムのオンライン受講の場合であれば、講義前とかに勇気を出して他の受講生に話しかければ知り合いになることは可能です。

なかなか勇気がいるかもしれませんが^^;

一方、動画視聴のオンライン受講の場合は他の受講生と知り合いになることはないです。

後で見ようと思ってなかなか動画を見ない

動画視聴のオンライン受講の場合は、いつでも見られるということが逆にデメリットになることがあります。

具体的には、いつでも見られるために人によっては後で見ようと思ってなかなか動画を見ないかもしれません

さすがに動画の視聴期限があるため期限までには見る人がほとんどだと思いますが、人によっては現任者講習会に申し込んだものの修了できなかったなんてことになる人もいるかもしれません^^;

一方、リアルタイムのオンライン受講の場合は、その時刻に参加する必要があります。

オンライン受講の中でも1番のおススメはリアルタイム受講と動画視聴の両方が可能なところ

オンライン受講の中でも1番のおススメはリアルタイム受講

ここまでオンライン受講した方が良い理由やオンライン受講のデメリットについて解説しました。

これまで解説したようにオンライン受講のメリットは大きいですが、動画視聴のみのタイプだとデメリットもあります。

なので、結論としてはリアルタイムで受講できて後から動画視聴もできるタイプの現任者講習会が1番おススメです。

オンライン受講と会場受講について優先順位をつけるとしたら次の通りです。

  1. リアルタイム受講と動画視聴の両方が可能
  2. リアルタイム受講のみ
  3. 動画視聴(オンデマンド方式)のみ
  4. 会場受講

リアルタイム受講のみと動画視聴(オンデマンド方式)のみは正直、優先順位がつけにくいですね。

現時点でリアルタイム受講と動画視聴の両方ができる現任者講習会があるのかは分かりせん。

現任者講習会の各実施団体のオンライン受講がどのような形で行われるのかはそれぞれのホームページを見れば分かると思います。

もし、ホームページを見ても分からなければ実施団体に問い合わせてみましょう。

まとめ

いかがでしょうか?

まとめると

公認心理師現任者講習会はオンライン受講が良い理由

  • 新型コロナウイルスの感染リスクがない
  • 受講料が安い
  • 移動時間、交通費が掛からない
  • いつでもどこでも何度でも復習できる
  • この機会にオンライン受講に慣れることができる

オンライン受講のデメリット

  • 質問ができない(動画視聴のみの場合)
  • グループワークができない(動画視聴のみの場合)
  • 他の受講生と知り合いになれない(動画視聴のみの場合)
  • 後で見ようと思ってなかなか動画を見ない(動画視聴のみの場合)

公認心理師現任者講習会はオンライン受講した方が絶対に良いです。

その中でもリアルタイム受講と動画視聴が両方できるところが1番おススメです。

公認心理師(未登録)・臨床心理士。 社会人から一念発起して第一種臨床心理士指定大学院を受験して臨床心理士になる。その後、公認心理師試験対策講座、臨床心理士試験論述対策、臨床心理士試験模擬面接を開講して公認心理師・臨床心理士を目指す人の支援を行う。