公認心理師試験に不合格だった人もいるのではないでしょうか?
不合格の場合、かなり落ち込みますし自信を無くしている人もいるかもしれません。
この記事では、私が公認心理師試験に不合格だった人に伝えたいことを書いています。
目次
公認心理師試験に不合格だった人に伝えたいこと

まず自分を労おう
この記事を読んでいるのは、試験が終わって結果を受け取った後かもしれません。
結果は不合格だったかもしれませんが、頑張った自分を労ってほしいと思っています。
公認心理師試験対策講座を運営しているので分かるのですが、働きながら受験勉強をしている人が多いです。
また、講座の申込時にそれまでの経歴をたくさん書いて申し込まれる方もいらっしゃいますし、高齢という年齢のことを気にされている方もいらっしゃいます。
そういうメールを受け取った時に思うのは、本当に色々な人が公認心理師試験を受験しているんだなということです。
(当ブログから申し込みをするとメールが届くようになっています。)
働きながら受験勉強をするのは、本当に大変だったと思います。
なので、そのような自分に「よく頑張った」と言ってあげてほしいです。
不合格だからといって自分の価値は変わらない
いつも思うんですが、受験ってとても残酷だと思うんです。
理由は、合格か不合格と結果がはっきりと分かれるからです。
そして、周りの人が聞いたり、気にしたりするのも合格か不合格かという結果だけです。
ただ、私が伝えたいのは不合格だからといってあなたの価値は変わらないということです。
なので、これまで通りに人生を過ごしてほしいと思ったりします。
第1回公認心理師試験と点数が変わらないのは学力が上がっている証拠
これは確かSNSか何かで見た気がするのですが、第2回公認心理師試験の点数が第1回公認心理師試験と変わらずに不合格だったと嘆いている人がいました。
その人に伝えたいのは、学力が上がっているということです。
なぜなら、第1回試験よりも第2回試験の方がはるかに難しくなっているからです。
試験の難易度が上がっているにもかかわらず点数が同じというのは、学力が上がっている証拠です。
挑戦している時点ですでに成功している
世の中には、自分は挑戦しないくせに挑戦して失敗した人を笑う人がいます。
一言で言うと、評論家のような感じでしょうか(笑)
そういう人は、心の中で無視して構いません。
公認心理師試験で不合格だった人は、挑戦する勇気のない評論家ではありません。
私は2018年に起業して、公認心理師試験対策講座を開講しました。
今でも覚悟を決めて税務署で開業届を出した日のことを覚えています。
まだ、何も結果を出していないのに「やったー!」ととてもやり切った感がありました。
その時は、ついに自分は夢だった起業をしたんだという想いがありました。
まだ何も成し遂げていないのに変ですよね(笑)
変に思うかもしれませんが、私は開業届を出して起業した瞬間にすでに成功していたんじゃないかと思うんです。
なぜなら、すでに覚悟を決めて挑戦すると決意していたからです。
覚悟を決めて決意していた時点で成功していたって変ですよね(笑)
でも、そう思うんですよね(笑)
死ぬ時に自分の人生で自慢できるものができたみたいな・・・
なので、今回、不合格だった人も公認心理師試験を受験すると覚悟を決めた時点ですでに成功していたんじゃないかと思うんですよね。
少なくとも挑戦したことは人生の財産になると思うんです。
なので、これからも胸を張って人生を歩んで行ってほしいと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
なんとなく思ったことを書いてみました。
まとめると
公認心理師試験に不合格だった人に伝えたいこと
- まず自分を労おう
- 不合格だったからといって自分の価値は変わらない
- 第1回公認心理師試験と点数がかわらないのは学力が上がっている証拠
- 挑戦している時点ですでに成功している