2021年4月6日(火)から第4回公認心理師試験の受験の手引の請求が開始されます。
この記事を書いている2021年3月24日(水)時点では受験の手引きは手に入れることができませんが、第4回公認心理師試験「受験の手引き」(デジタルブック)はすでに公開されています。
そのため、この記事では第4回公認心理師試験「受験の手引き」(デジタルブック)をもとに解説を行います。
この記事を読むことで公認心理師の受験の手引きとは何なのか、受験の手引きを手にする前に内容を掴むことができます。
目次
公認心理師試験の「受験の手引き」とは

公認心理師の受験の手引きとは、受験申込の詳細について記載されたものです。
「第4回公認心理師試験受験申込書」、受験手数料の「3連式払込用紙」等受験申込みに必要な書類は受験の手引きに添付されます。
そのため、第4回公認心理師試験を受験する人は必ず受験の手引きを請求する必要があります。
受験の手引きは、日本研修センターのホームページから申し込むことができます。
ちなみに、第4回公認心理師試験の受験の手引きはインターネット経由による請求とインターネット以外による請求の2つがあります。
まず、インターネット経由による請求の場合について解説します。
インターネット経由による請求の請求期間は2021年4月6日(火)~2021年6月11日(金)、発送は4月中旬頃より順次発送開始予定となっています。
「受験の手引き」配送手数料として、1部700円が必要です。
この配送手終了の入金完了日によって、「受験の手引き」が届かない場合の対応が別れます(詳しくは下図)。

続いて、インターネット以外による請求の場合について解説します。
インターネット以外による請求の請求申込期間は、2021年4月12日(月)以降となっています。
こちらは郵送による請求と直接受取(2021年4月19日(月)~2021年6月25日(金)、平日10:00~17:00)の2つの方法があります。
こちらの方法であれば、2021年6月11日(金)以降であっても請求することができますので、インターネット経由での請求期間を過ぎてしまってもこの方法でギリギリ間に合う人もいるでしょう(笑)
詳しくは日本心理研修センターの「受験の手引き」一括請求方法をご覧ください。
第4回公認心理師試験の受験の手引きで明らかになったこと

全体スケジュール
第4回公認心理師試験の受験申込受付期間から合格発表までのスケジュールが明らかになりました。

受験申込受付期間が2021年5月24日(月)から2021年6月25日(金)(消印有効)なので、忘れずに申し込みしましょう。
試験日時、試験範囲等
第4回公認心理師試験の試験日時、試験範囲等が明らかになりました。

これまでの公認心理師試験と試験範囲、試験時間に変わりはありません。
試験地と試験会場
第4回公認心理師試験の試験地と試験会場が明らかになりました。

これまでの公認心理師試験から試験地に変更はありません。
受験申込みと受験手数料
第4回公認心理師試験の受験申込みと受験手数料が明らかになりました。

必ず簡易書留で郵送することに注意しましょう。
ちなみに、受験手数料に変更はありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
公認心理師試験の受験の手引きとは何なのか、第4回公認心理師試験の受験の手引きで明らかになったことを解説しました。
まとめると
公認心理師の受験の手引きとは
- 公認心理師の受験の手引きとは、受験申込の詳細について記載されたもの
- 公認心理師受験者は、必ず受験の手引きを請求しないと受験できない
第4回公認心理師の受験の手引きで明らかになったこと
- 全体スケジュール(詳しくは本文参照)
- 試験日:2021年9月19日(日)
- 試験範囲:公認心理師として具有すべき知識及び技能
- 試験地:北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、岡山県、福岡県
- 受験申込み:2021年5月24日(月)から2021年6月25日(金)(消印有効)まで
- 受験手数料:28,700円
いよいよ試験が近づいてきました。
本格的に試験勉強をはじめましょう。